2月13日 動いときたさ

 2月13日日曜日。休み。雨。めずらしい。朝はなし。昼はラーメン(マルちゃん正麺)。夜はスープ(かぶ・人参・キャベツ・えのき・海老)。

カブの葉うめー
飾り切り 前回より遠のいたな

 今日は外に出たかったけど雨だったのでやめた。雨ぐらい乗り越えろって考え方もあるけどやめた。平日はいつも部屋にこもってて三日もすれば鬱屈ポイントが貯まるから、だいたい三日に一回で休みにしている。休みはできるだけ外出したいけどしない日もあり、そういうときは本を読んだりゲームをやりまくったりすることで休んだ感を得るんだけど、今日は本やゲームではそれを得られず、ただただ鬱屈していた。

 おととい腸が改善してサイコーって思っていて腸は相変わらず良好なんだけど生理とかがある。なんとなく動かんどこってなる。筋トレもなんとなく上半身というか肩まわりだけで終わらせるので不足を感じる。不機嫌まではいかないけど、自分としての動いときたさに対しての実際の動きが足りなくて、少しフラストレーションがある。今日はそういう日だった。

 動いときたさってどこから来るんだろうな。元々運動とか好きじゃなかったので、きっかけは、前に足首を捻って3ヶ月ぐらい引きずっていたことがあって、そこでケガを防ぐためには体が柔らかい方がいいと聞いてからだと思う。そんなの常識だろうけど、自分がケガしてようやく聞き入れる気になった。それでゆるゆるとストレッチとかをやり出した。

 ずっと「もともと体がカタいから開脚も70度ぐらいしか開かないんスよ」と言って周りにヘラヘラしてきたけど、ストレッチを1年やったら150度ぐらいにはなったし、ケガしなくなるとか少し歩いたぐらいでは疲れなくなるとか、色々うれしい効果があった。

 そういうお得さを実感したから動いといた方がいいと頭で判断してるんだけど、それだけじゃなくて体がウズウズする感覚もある。子供のとき本当に体育のことが嫌いだったので、自分の中の動いときたさに気づくことがなかったけど、今は体育のときと違って自分の体を社会から切り離せるから、そういう感覚を見つけて、取り組もうとするノリが生まれたんだろうな。そう思うとうれしい。

 歳をとっていて、とっていくことにビビりがちだったけど、時が経った分いろいろ操作できるものは増えてると思う。よかったね。終わりです。