10月22日 失敗した髪について

 10月22日。晴れ。朝はパン、昼は仕事先で弁当、夜はステーキ。ちょっと前にかなりいいことがあったのでステーキで祝ってもらった。嬉しいことです。仕事終わった直後に行ったからうますぎて頬がゴボってなった。

 昨日髪の毛にどう考えても失敗してからの今日だったので、仕事に行く途中で「髪切ったねと言われたらどうしよう(明るくありたいね)」と少し考えていた。でもその振る舞いにも失敗した。

 朝さっそく髪切ったねと言ってくれた人がいた。私はすぐ「結べるぐらいの長さって言ったらこうなったんですよ〜」と、手で髪をくくってギリギリ結べるぐらいの短さになってしまったことを説明した。そしたらその人はやわらかい感じで一言だけ「大丈夫ですよ」と言ってくれた。私は次の言葉を見失って仕事に取りかかった。

 今回、私が無理に明るくあろうとしているとされ、気を遣われてしまった。それだけ髪の毛が強烈な状態なのかもしれないし、私が気さくさを表現しようとして痛ましくなってるのかもしれない。どっちにしても不本意だし居たたまれない。つれー。

 そもそも髪型で失敗したのがたぶん大学生ぶり。ほぼ10年ぶり。今までずっと同じ美容師さんに切ってもらってたからずっと大丈夫だった。だから髪の毛を失敗したときにどうあるべきか何も知見がない(昨日ググったはググったけど「髪の毛を切られた事、つらいですよね。」みたいな記事が出てきて爆笑してやめてしまった)。

 なんか、家事を全然やらない怠け者の人間がある日突然家から追い出されて一人では何もできなくて痛い目に遭う胸スカ話ってあるけど、それと同じような目に遭ってるなと思った。

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